\ Welcome to beautiful batik's world! /
インドネシアの有名な伝統工芸品、”Batik(バティック)”についてご存じですか?
Batikとはろうけつ染布地のことで、ユネスコの無形文化遺産にも認定されています。
そして今日10月2日は、インドネシアで「Hari Batik National(バティックの日)」と定められています!
Batik作りにはいくつ種類がありますが、今日は職人さんがすべて手書きで仕上げる"Batik Tulis(バティック・トゥリス)"についてご紹介します!
➀まず、Canting(チャンティン)という道具を使って、溶かした蝋を柄となる輪郭の上にのせていきます。
➁染色したあと熱湯に入れ、のせた蝋を溶かします。
③最後に、乾燥させると蝋をのせた部分は染色されないため、柄が浮き出ます。
このように、人の手で丁寧に仕上げられるBatikは一つとして同じものはなく、
作り手の温もりや奥深さといったものを感じられます。
色や柄などバリエーションが非常に豊富なBatik。
インドネシアを訪れた際はぜひ、My Batikを探してみてください✨